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住みたい街に住むために。土地の高低差を乗り越える。

お客さまのこだわりは家そのものに対する要望だけとは限りません。


あるお客さまのこだわりは「住みたいエリア」でした。

ご夫婦の職場からも近く、お子さまの学区のこともあり、どうしても譲れなかった住みたい街。しかし人気のエリアなので空いている土地もなく、あっても予算に見合わなかったそうです。その中でお客さまが見つけた土地は道路から2mの高低差のある土地でした。


高低差のある土地は、家を建てるために土地を整備する必要がある代わりに、一般的には周りの土地よりも安く購入することができます。高低差をなんとかできればとてもお得な土地です。しかし、その土地を購入することを前提に様々な建築会社に相談されたそうなのですが、どこからも高低差を理由にお断りされたそうです。


廣居建設では「もちろんできます」という回答をしました。

また、家の予算も限られていたので、その予算の中でできる家のプランを考え提案しました。


まず、土地を削って下げることにしました。また、普通なら高低差ができたところが崩れてこないように土留めという工事を行うのですが、限られた予算をできるだけ家に割り振るために100坪超の広い土地だったので土留めをしない提案をしました。「多少こちら側に土が落ちてきても、気にしないですよね?」そうお客さまに確認すると「気にしません。それよりこの土地に家が建てられるんですね!」と喜んでいらっしゃいました。

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今でもたまにお客さまの家の前を通ると、住みたい街に住むことができて幸せそうな様子が伺えます。


「どんな家を建てたいのか」ではなく、お客さまが「どういう人なのか」ということを知って、どういう暮らしがしたいのかを大事に。


まずは1度、私たちとお話しに来てみませんか?



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